今年も米作りが始まりまして、緑香村の原料になる美山錦の田植えを5月15日に行いました。

やることもスケジュールも毎年変わりませんがここまでを振り返ってみます。

3月30日：種もみを消毒するため24時間消毒液に浸します。いったん乾燥させてから、2週間ほど水に浸しながら発芽を促します。

4月15日：種もみを育苗箱に蒔いて畑の一角に並べ、育苗用に小さいビニールハウスを作ります。

4月21日：ちょいと芽を出し始めています。

4月23日：不ぞろいですが青々としてきました。

伸び始めてからは日毎順調に育っていきますよ。

苗が育つ間に田圃に肥料を蒔いてトラクターをかけて、その後水を張って代かきをして田植えに備えます。

代かき中

代かき後水をしっかり張ると水鏡のように景色が映りこみますね。

5月15日：苗も育ち田圃の準備も整ったところでいよいよ田植えです。

田植え直後はまだまだ弱弱しいというか可愛らしい感じですが、これから元気に育ってくれるでしょう。

これから秋の収穫まで頑張って育てていきたいと思います。

昨年この田圃で育てた美山錦を原料にした緑香村は現在当店で販売中です。

ぜひお試しください。

またお願いします